消化管オストミーにコンチネンスを提供する装置及び方法
专利摘要:
患者の消化管オストミーにコンチネンスを提供する装置及び方法であって、装置は、オストミーからの流出物又は老廃物の放出物を保持する封止装置と、患者の腸の平滑筋に影響を及ぼすために電気刺激を送出できる少なくとも一対の電極と、少なくとも一対の電極と電気通信し、かつ電気刺激を発生させることが可能な刺激発生器とを有し、電気刺激が、患者の腸の平滑筋における筋収縮、弛緩、緊張状態又は緩和状態を誘発するように選択される。 公开号:JP2011505975A 申请号:JP2010538030 申请日:2008-11-19 公开日:2011-03-03 发明作者:シュナイダー ジェームズ;ミナシ ジョン;マルティノ ニコラス 申请人:レト メディカル、 エルエルシーLeto Medical, Llc; IPC主号:A61F5-445
专利说明:
[0001] (関連出願の相互参照) 本出願は、全体が参照文献によって本明細書に組み込まれる、2007年12月13日に出願された係属中の出願第11/956,109号の一部継続出願である、2008年11月4日に出願された係属中の出願第12/264,722号のPCT出願である。] [0002] 本発明は、一般にコンチネンス装置に関し、かつ特に消化管オストミーにコンチネンスを提供する装置に関し、装置は、筋、又はこれらの筋と関連した自律神経系の大きな分岐神経、若しくは腸神経系の部分を直接刺激することによって腸筋の筋収縮及び/又は弛緩サイクルを制御する電気刺激発生器と併せて、オストミーからの流出物又は老廃物の放出物を保持する封止装置を利用する。] 背景技術 [0003] オストミーは、体内に外科的に作られた開口部である。オストミーは、特定の患者が必要とするようなイレオストミー、コロストミー、及びウロストミーを含むが、それらに限定されない種々のタイプで利用できる。以下の考察は通常、コロストミー手術から生じるオストミーを参照して本発明を記載するが、本発明が、他のタイプのオストミーにも適用できることが理解されるべきである。更に、考察は通常、ヒト患者を考慮するが、本明細書に記載及び請求される構成は、非ヒト哺乳動物にも有用であり得る。] [0004] 種々の病状が、オストミー手術の原因となり得るが、4つの最も有力なものは、結腸直腸癌、憩室炎、クローン病及び潰瘍性結腸炎である。これらの病状のオストミー手術は一般に、結腸及び/又は直腸の一部又は全部の切除、及びオストミーを介した結腸又は小腸のその後の迂回を必要とし、結腸又は小腸の残りの健康な部分の端部は、腹壁を通って運ばれ、折り曲げられ、かつ定位置に縫合され、ストーマSを形成する。非活動期間中、ストーマ組織は、すぼめた唇のようにまとまる。廃棄物を排泄すべき時、組織は、廃棄物を通過させるために延伸する。それは、拡張及び収縮するが、ストーマは、肛門括約筋のしっかりとした筋制御をしない。結腸の残りの区域の筋Mは、無傷の状態に留まり、かつ便をストーマに向かって遠位に効果的に進めるために、協調して機能し続ける。しかしながら、結腸筋は、比較的影響を受けない状態に留まるが、直腸により自然に提供される貯蔵容量及び肛門括約筋によって提供される筋制御は、もはや利用できない。これら主要な機能の喪失のために、個人は、便意の自制ができなくなり(すなわち廃棄物排出の時間及び場所が制御できない)、かつコロストミーを有する限り、オストミーバッグに排便せねばならない。] [0005] このような糞便管理は、一般に効果的であり、かつコロストミーを有する個人への現行の標準治療である。しかしながら、オストミーバッグの使用は多くの場合に、一般人(すなわち正常な排便構造を有する人々)が通常経験しない種々の問題を、これらの個人が経験する結果となる。これらの問題には、ストーマ部位周辺からの腸内ガス、粘液、並びに液体及び固体糞便物質のような廃棄物の漏出を含む。かかる漏出は、不快臭を引き起こすだけでなく、ストーマ部位を取り囲む組織の壊死のような健康問題ももたらす。バッグが充満し、かつ結果として生じた重量がバッグと腹壁との間の界面を引っ張るにつれ、漏出発生率が増加する。オストミーバッグが最適に機能する時でも、漏出の恐れ、臭気、及びオストミーバッグを着けることに関連した徴候は、個人の生活の質、特にその社会的及び心理的に健康な状態に対して悪影響があり得る。] [0006] 既知の技術は、種々の非バッグ装置に関連するこれらの問題に取り組むために種々の試みを行ったが、完全な成功は得られなかった。利用者が排出する準備ができるまで、ストーマを本質的に塞ぐ又は封止する多数のバリア装置(例えばフォームプラグ、カテーテルポート及び膨張式封止膜)が開発された。多かれ少なかれ、これらの装置の各々は、それらが存在する腸管腔との安全かつ/又は信頼できる封止を維持できず、かつ装置周辺での廃棄物の漏出、装置排除及び/又は組織の損傷をもたらした。これらの装置の失敗の多くは、腸管腔の平滑筋特性に起因し得る。一般に、平滑筋管腔の性質は、管腔内に存在するいかなる常在の食物塊も収容することである。食物塊が、定常封止構造である場合、腸管腔が収容するにつれての腸管腔の外周増加は、封止構造周辺での管腔内容物の漏出の一因となり得る。] [0007] 今までに、コロストミー管理のための唯一の非バッグオストミー封止装置が、市販されるようになった。Coloplast(登録商標)により製造されるConseal(登録商標)Plugは、糞便、流体又は固体を通過させずに、腸内ガスが通過することを可能にする、接着ベースプレートと使い捨てのフォームプラグとを有する組織管腔封止装置である。プラグは、水溶性フィルム内に圧縮された状態で供給される。フィルムは、挿入数秒以内に分解し、かつプラグは、ストーマを封止するために、その自然のサイズに拡張する。プラグは、糞便の排出を可能にするために取り外され、その後新規なプラグが挿入される。市販されているが、Conseal(登録商標)Plugは、幾つかの上記の欠点、具体的には漏出及び装置排除に悩んだ。] [0008] 消化管オストミーを封止しようと試みる際に直面する技術的課題は、結腸運動(すなわち肛門に向かう消化物質の動きを調整する結腸の不随意筋活動)を生じさせる正常な化学、電気及び機械的な生理学的機序を検討することによってより良く理解される。] [0009] 腸神経系 人体(及び更に言えば全ての哺乳動物)の神経系は、結腸運動を含む全ての消化過程に大きな影響を与える。幾つかのこの制御は、中枢神経系と、消化管との間の接続に由来するが、同様に重要なことに、消化管は、腸神経系と呼ばれる独自の局所神経系が与えられている。] [0010] 腸神経系の主要な構成要素は、2つのニューロン回路網又は神経叢(筋層間神経叢及び粘膜下神経叢)であり、その両方とも消化管壁内に埋め込まれている。これらの腸ニューロンは、神経信号が、神経細胞間のギャップを埋めることを可能にする一連の化学神経伝達物質を分泌する。幾つかの神経伝達物質は、性質が興奮性であり、平滑筋収縮を刺激し、一方で他のものは性質が抑制性であり、平滑筋弛緩を刺激する。] [0011] 腸神経系は、自律的に機能でき、かつ機能するが、正常な消化管機能は、腸神経系と、中枢神経系との間に通信リンクを必要とする。これらのリンクは、中枢及び腸神経系を接続するか、又は中枢神経系を消化管と直接接続する副交感及び交感神経線維の形を取る。これらの交差接続を通して、消化管は、中枢神経系に感覚情報を提供でき、かつ中枢神経系は、消化管機能に影響を及ぼすことができる。消化管管内の神経相互接続の一例は、胃の膨張が、結腸の排出を刺激する胃大腸反射である。] [0012] 一般に、副交感神経刺激は、性質が興奮性であり、消化管平滑筋の収縮、並びに運動活動及び消化管分泌物の増加を引き起こす。反対に、交感神経刺激は、概してこれらの活動を阻害する。] [0013] 結腸運動及び平滑筋 結腸は、動的管腔器官である。結腸壁の層の断面図を、図20に提供する。結腸の外部に位置する筋は、その長さに沿って延び、結腸をゴムバンドのように伸縮させる。これらの筋は、混合、流体吸収及び粒子凝集を促進する膨起撹拌(haustral churning)と呼ばれる筋活動に寄与する。内部筋は、拳を開閉することに類似する動作で結腸壁を膨張及び収縮させる環状バンド内に結腸を包み込む。これらの筋は、一致協力して蠕動と呼ばれる主たるタイプの運動(すなわち、消化物質を肛門に向けて遠位に押し出す、特有のパターンの平滑筋収縮及び弛緩)に寄与する。最終的に、蠕動は、便を直腸に進める。便が直腸を満たす時、壁の弾性は、直腸が拡張することを可能にし、排便の直前に便を収容する嚢を作る。] 図20 [0014] 結腸壁内の全ての筋は、骨格筋と明らかに異なる特性を有する平滑筋である。骨格筋とは異なり、平滑筋は、随意制御下にない。平滑筋線維は、円形及び長手方向層に整列した、より合わされた、不明瞭な束(indistinct bundle)に配列される。個別の平滑筋線維は、ギャップ結合によって隣接する平滑筋細胞に接続され、ギャップ結合は、これらの細胞が電気的に結合されることを可能にする。この電気結合の重要な結果は、平滑筋の領域が脱分極されるようになる時、その脱分極が、平滑筋の近接区間を通して外側に広がり、結果として例えば結腸の輪状平滑筋の輪全体の十分に調整された収縮をもたらすことである。] [0015] 消化管平滑筋の電気生理学 正常な消化管運動は、平滑筋の協調した収縮に起因し、そのことは同様に、平滑筋細胞の膜を越える電気活動の2つの基本パターン−徐波及びスパイク電位−に由来する。] [0016] 他の興奮細胞のように、消化管平滑筋細胞は、その膜を越えて電位差を維持している。平滑筋細胞の静止膜電位は、−50mV〜−60mVである。神経及び他のタイプの筋細胞と対照的に、平滑筋細胞の膜電位は、自然発生的に変動する。細胞が、電気的に結合されるので、これらの膜電位変動は、筋の近接区間に広がり、「徐波」−消化管を長距離にわたって通り抜ける平滑筋内の部分的脱分極波−と呼ばれるものをもたらす。これらの部分的脱分極は、約5mV〜15mVの膜電位変動に等しい。徐波の周波数は、消化管の区間によって決まる。小腸において、それらは、毎分およそ10〜20回起こり、かつ大腸において毎分約3〜8回起こる。徐波活動は、平滑筋に固有の特性であり、かつ神経刺激によって決まるように見える。] [0017] 重要なことには、徐波は、活動電位でなく、かつそれら自体によって収縮を誘発しない。むしろそれらは、徐波の頂点のみで起こる、第2タイプの脱分極事象(「スパイク電位」)の出現を制御することによって消化管の筋収縮を調整する。スパイク電位は、筋収縮を誘発する真の活動電位である。それらは、徐波が腸神経系のニューロンによってその近傍で放出される神経伝達物質への暴露によって初回刺激を受けた平滑筋領域を通り過ぎる時に生じる。神経伝達物質は、消化管の壁の膨張を含む種々の局所刺激に反応して放出され、かつその静止膜電位を更に陽性にすることによって筋を「感作する」ことに役立つ。] [0018] それ故に、特定パターンの運動がどのようにして達成されるかが明らかである。例えば、大きな食物塊(例えば、摂取食物)が、腸に入る時、食物塊は、腸を膨張させ、その壁を延伸させる。延伸は、膨張部位で神経伝達物質を平滑筋に放出するために、腸壁内で神経を刺激する−筋のその区間の膜電位は、「更に脱分極される」、又は「更に脱分極されない」ようになる。徐波が、神経伝達物質に暴露された平滑筋の区間を通り過ぎる時、スパイク電位が形成し、かつ筋収縮が生じる。筋細胞がギャップ結合を通して電気的に結合されるので、収縮は、腸周辺を、かつ腸に沿って協調的に動く。これらの協調した筋収縮は、消化物質を混ぜ合わせ、かつ遠位に押し出すために働く。] 発明が解決しようとする課題 [0019] それ故に、既知の技術の種々の欠点を考慮すると、本発明の第一の目的は、コロストミー手術の解剖学的障害に関連する正常な生理学的機序の喪失を克服することであり、かつその際に個人が効果的に排泄調節できるようにすることである。] 課題を解決するための手段 [0020] 従って本発明は、手短に言えば患者の消化管オストミーにコンチネンスを提供する装置である。装置は、オストミーからの流出物又は老廃物の放出物を保持する封止装置と、電気刺激を送出できる少なくとも一対の電極と、少なくとも一対の電極と選択的に通信する少なくとも1つの刺激発生器とを含む。少なくとも1つの刺激発生器は、少なくとも一対の電極のいずれかを通して、患者の腸に電気刺激を与え、腸の区域内の筋活動を制御することによって腸内容物の前進を阻害する。一般に、電気刺激発生器は、腸の区域内の筋活動を制御することによって腸内容物の前進を阻害することに役立ち、他方で封止装置は、刺激発生器の作用によって保持されることとならない腸流出物又は老廃物の放出物(例えば、重力又は腹内圧によるオストミーからの受動放出物)を保持することに役立つ。] [0021] 本発明はまた、手短に言えば患者の消化管オストミーにコンチネンスを提供する方法である。方法は、消化管オストミーを有する患者に、オストミーからの腸流出物又は老廃物の放出物を保持する封止装置と、電気刺激を送出できる少なくとも一対の電極と、少なくとも一対の電極のいずれかを通して患者の腸に電気刺激を提供する少なくとも1つの刺激発生器とを有する、コンチネンスを提供する装置を提供し、少なくとも一対の電極のいずれかと、電気刺激の部位とを事前選択し、かつ事前選択された少なくとも一対の電極に刺激発生器を介して電気刺激を加え、それによりオストミーからの腸流出物又は老廃物の放出物を阻害するステップを含む。] [0022] 本発明の適用性の更なる領域は、以下に与えられる詳細な説明から明らかになるであろう。詳細な説明及び具体例は、本発明の好ましい実施態様を示すが、専ら例示の目的で予定され、かつ本発明の範囲を限定することが意図されないことを理解すべきである。] [0023] 本発明は、詳細な説明及び添付図面から更に十分に理解される。] 図面の簡単な説明 [0024] オストミー内の定位置で示されるコンチネンスを提供する装置の縦断面図であり、装置は、本発明に従って構成され、かつ本発明を具体化し、かつ内部に組み込まれた電極を有する通気チャネルを有するプラグタイプの封止装置と、囲口部に位置決めされ、かつそこに接続された電極を有する外部刺激発生器とを示し、電極は、腸壁に管腔内設置される。 オストミー内の定位置で示されるコンチネンスを提供する装置の縦断面図であり、装置は、本発明に従って構成され、かつ本発明を具体化し、かつプラグタイプの封止装置と、そこに接続された電極を有する埋め込み型刺激発生器とを示し、電極は、腸壁に管腔外固定される。 オストミー内の定位置で示されるコンチネンスを提供する装置の縦断面図であり、装置は、本発明に従って構成され、かつ本発明を具体化し、かつ内部に組み込まれた電極を有するプラグタイプの封止装置と、囲口部に位置決めされ、かつそこに接続された電極を有する外部刺激発生器とを示し、電極は、管腔内設置され、かつ腸壁に管腔外固定される。 オストミー内の定位置で示されるコンチネンスを提供する装置の縦断面図であり、装置は、本発明に従って構成され、かつ本発明を具体化し、かつ内部に組み込まれた複数組の電極を有するプラグタイプの封止装置と、囲口部に位置決めされ、かつそこに接続された電極を有する外部刺激発生器とを示し、電極は、腸壁に管腔内設置される。 オストミー内の定位置で示されるコンチネンスを提供する装置の縦断面図であり、装置は、本発明に従って構成され、かつ本発明を具体化し、かつプラグタイプの封止装置と、囲口部に位置決めされ、かつそこに接続された電極を有する外部刺激発生器とを示し、電極は、腸壁に管腔外固定される。 オストミー内の定位置で示されるコンチネンスを提供する装置の縦断面図であり、装置は、本発明に従って構成され、かつ本発明を具体化し、かつ内部に組み込まれた電極を有するプラグタイプの封止装置と、囲口部に位置決めされ、かつそこに接続された電極を有する外部刺激発生器とを示し、電極は、管腔内設置され、かつ腸壁に管腔外固定される。 図5の実施態様に沿っているが、そこに接続された更に多くの電極を有するコンチネンスを提供する装置の縦断面図である。 図5の実施態様に沿っているが、異なる部位で固定された電極を有するコンチネンスを提供する装置の縦断面図である。 図5の実施態様に沿っているが、封止装置に近接し、かつそこから離れて固定された電極を有するコンチネンスを提供する装置の縦断面図である。 オストミー内の定位置で示されるコンチネンスを提供する装置の縦断面図であり、装置は、本発明に従って構成され、かつ本発明を具体化し、かつプラグタイプの封止装置と、囲口部に位置決めされ、かつそこに接続された電極を有する外部刺激発生器とを示し、電極は、患者の自律神経系の大きな分岐神経Nに固定される。 オストミー内の定位置で示されるコンチネンスを提供する装置の縦断面図であり、装置は、本発明に従って構成され、かつ本発明を具体化し、かつカテーテルと、プラグタイプの封止装置と、囲口部に位置決めされ、かつそこに接続された電極を有する外部刺激発生器とを示し、電極は、腸壁に管腔外固定される。 オストミー内の定位置で示されるコンチネンスを提供する装置の縦断面図であり、装置は、本発明に従って構成され、かつ本発明を具体化し、かつストーマ封止膜タイプの封止装置と、囲口部に位置決めされ、かつそこに接続された電極を有する外部刺激発生器とを示し、電極は、腸壁に管腔外固定される。 オストミー内の定位置で示されるコンチネンスを提供する装置の縦断面図であり、装置は、本発明に従って構成され、かつ本発明を具体化し、かつタンポンタイプの封止装置と、囲口部に位置決めされ、かつそこに接続された電極を有する外部刺激発生器とを示し、電極は、腸壁に管腔外固定される。 オストミー内の定位置で示されるコンチネンスを提供する装置の縦断面図であり、装置は、本発明に従って構成され、かつ本発明を具体化し、かつ吸収パッドタイプの封止装置と、囲口部に位置決めされ、かつそこに接続された電極を有する外部刺激発生器とを示し、電極は、腸壁に管腔外固定される。 オストミー内の定位置で示されるコンチネンスを提供する装置の縦断面図であり、装置は、本発明に従って構成され、かつ本発明を具体化し、かつプラグタイプの封止装置と、埋め込み型刺激発生器とを示し、かつ患者の自律神経系の大きな分岐神経Nに固定された、リード線のない刺激発生電極を介して遠隔操作可能である。 オストミー内の定位置で示されるコンチネンスを提供する装置の縦断面図であり、装置は、本発明に従って構成され、かつ本発明を具体化し、かつプラグタイプの封止装置と、埋め込み型刺激発生器とを示し、かつ腸壁に管腔外固定された、リード線のない刺激発生電極を介して遠隔操作可能である。 オストミー内の定位置で示されるコンチネンスを提供する装置の縦断面図であり、装置は、本発明に従って構成され、かつ本発明を具体化し、かつプラグタイプの封止装置と、埋め込み型刺激発生器とを示し、かつ腸壁に管腔外固定された、リード線のない刺激発生電極を介して遠隔操作可能であり、かつ検知された情報をリード線のない刺激発生器に伝える埋め込み型検知装置。 オストミー内の定位置で示されるコンチネンスを提供する装置の縦図であり、装置は、本発明に従って構成され、かつ本発明を具体化し、かつ容器タイプの封止装置と、囲口部に位置決めされ、かつそこに接続された電極を有する外部刺激発生器とを示し、電極は、腸壁に管腔外固定される。 オストミー内の定位置で示されるコンチネンスを提供する装置の縦図であり、装置は、本発明に従って構成され、かつ本発明を具体化し、かつ容器タイプの封止装置と、非囲口部に位置決めされ、かつそこに接続された電極を有する外部刺激発生器とを示し、電極は、腸壁に管腔外固定される。 結腸壁の層の断面図である。] 図5 実施例 [0025] 図面全体を通して、同種の要素は、同種の構成要素番号によって示す。] [0026] 好ましい実施態様の以下の記載は、性質が代表的であるに過ぎず、かつ本発明、その応用、又は用途を限定することは、少しも意図されない。] [0027] その基本的形状において、一般に10で指定される、消化管オストミーにコンチネンスを提供する新規装置は、封止装置12と、少なくとも一対の電極16と電気通信する電気刺激発生器14とを含む。装置10の全部又は一部は、患者の体内に設置できる。あるいは、装置10の全部又は一部は、患者の体外に設置できる。例えば、封止装置は、腸管腔内に存在するプラグのように患者の体内に設置できるか、あるいは封止装置は、ストーマに対して置かれる吸収パッドのように患者の体外に設置できる。刺激発生器は、腹壁又は腹腔内に埋め込まれるように、患者の体内に設置できるか、あるいは刺激発生器は、外部腹部面板に統合されるように患者の体外に設置できる。電極は、腹壁又は腹腔内で腸筋に固定されるように、患者の体内に設置できる。あるいは、電極は、ストーマ組織に固定されるように、患者の体外に設置できる。] [0028] 封止装置12の目的は、刺激発生器の作用によって含まれない腸流出物又は老廃物の放出物、例えば重力又は腹内圧によるオストミーからの受動放出物を保持することである。本発明の目的で、封止装置は、オストミーからの腸流出物又は廃棄物の放出物を塞ぐ又は含む目的で、患者の腸の内部及び/又は外部に位置決めされる何らかの構造と定義される。] [0029] 1つの実施態様グループ、例えば図1〜図12及び図15〜図17に示すものにおいて、封止装置12は、一般に非吸収性、液体不透過性材料でできており、かつ封止は、オストミーからの流出物又は老廃物の放出物を塞ぐことによって達成される。例には、プラグ、取り外し可能なプラグを有するカテーテル、及びストーマ封止膜を含む。] 図1 図10 図11 図12 図15 図16 図17 図2 図3 図4 [0030] 他の実施態様グループにおいて、封止装置は、吸収性材料であり、かつ封止は、オストミーからの流出物又は老廃物の放出物を吸収することによって達成される。例には、例えばそれぞれ図13及び図14に例示するような、タンポン30又は吸収パッド32を含む。] 図13 図14 [0031] 他の実施態様グループ、例えば図18及び図19に示すものにおいて、封止装置は、容器であり、かつ封止は、オストミーからの流出物又は老廃物の放出物を受け、かつ/又は捕捉することによって達成される。例は、オストミーからの流出物又は老廃物の放出物を保持するサイズ及び容量が異なっていても良いオストミーバッグ36である。] 図18 図19 [0032] 一般に、封止装置は、コンチネンスが望ましい期間に定位置に留まり、かつ患者の腸の排出のために選択的に取り外される。その後封止装置は、定位置に戻されるか、又は処分され、かつ新規封止装置が置かれる。しかしながら、図11に示す取り外し可能なプラグ28を有するカテーテル26の場合に、カテーテル部分は、留置したままでも良く、かつプラグは、腸の排出のために別個に取り外される。プラグ28は、次に再挿入できるか、又は好ましいならば処分及び置き換えられる。] 図11 [0033] 所望であれば、装置10は、腸内ガスが、プラグタイプの封止装置12を通過することを可能にする、例えば図1に示す通気チャネル25のような、オストミーから腸内ガスを出す構造を組み込むことができる。あるいは、封止装置12は、腸の粘膜壁との封止をなおも維持しながら、腸内ガスが封止装置の周辺を通過することを可能にする、例えば突起のような不規則な表面を有することができる。もう1つの例において、通気ディスク38は、腸内ガスが封止装置から逃げることを可能にする、図18に示すような容器タイプの封止装置36の壁に組み込むことができる。所望であれば、装置10は、カバー22内に、かつカバー22が閉鎖位置にある時に封止装置12の遠位端の上に、又は例えば図18に示すように通気ディスク38に組み込まれた、例えば図1に示すような脱臭要素24も組み込むことができる。] 図1 図18 [0034] 電気刺激発生器14は、作動させる時に、所望の電気刺激を生成する従来の電気パルス発生器(見えない)を含むことができる。刺激発生器の電源は、例えば、オストミーO及びプラグ様式の封止装置12の遠位端の上のカバー22の下に例えば設置された、図1に20で示すような電池であっても良い。電気刺激は、次にリード線18及び電極16によって標的筋Mに伝えられる。] 図1 [0035] 刺激発生器14は、パルス発生器に加えて、所望であれば、既知の、又は新規に開発された種類の適切なプログラム可能なマイクロプロセッサを含むことができる、既知のコントローラ(図示せず)も有することができる。コントローラは、パルス発生器が、所望の刺激、刺激の組み合わせ、刺激の順序、及び/又は刺激のタイミングを生成するようにパルス発生器に命令ができる。例として、パルス発生器によって提供される電気刺激は、既知の方法で単相、二相、又は多相波形刺激を提供できる。] [0036] 刺激発生器14は、コントローラに入力され、かつコントローラが事象の感知に反応して、適切な電気刺激を送出するようにパルス発生器に命令するという結果になる電気、物理又は化学的事象、状態又は特性を感知できる回路網も含むことができる。このフィードバック機構は、連続的に、又は所定の固定速度で刺激を送出するよりもむしろ、感知された事象に反応する場合にのみ、電気刺激を送出することにより、電力消費、並びに電気刺激への生理学的反応の不慮の減少を最小限に抑える。例えば、発生器14は、2つの電極16間の距離の変化に関連するインピーダンスの変化を感知するように作ることができる。他の例において、発生器14は、徐波及びスパイク電位のような、平滑筋細胞の膜を越える電気脱分極活動を感知し、かつ次に腸の区域内で所望の収縮、弛緩、緊張又は緩和状態を誘発するために、適切な電気刺激を送出するように作ることができる。他の例において、発生器14は、腸壁に固定された歪みゲージの電気抵抗の変化を測定することによって物理的平滑筋収縮及び/又は弛緩サイクルを感知し、かつ次に反応して適切な電気刺激を送出するように作ることができる。他の例において、発生器14は、平滑筋細胞内の神経伝達物質活動の増減のような生化学的変化を感知し、かつ次に反応して適切な電気刺激を送出するように作ることができる。更に他の例において、発生器14は、管腔内容物の状態を感知するように作ることができる。1つのかかる例において、便内に存在する物質の検出可能な濃度をもたらす量の非毒性物質を患者は摂取できる。物質が導電性である場合、発生器は、腸壁に固定された電極間の電気抵抗の変化を感知し、かつ次に反応して適切な電気刺激を送出する。感知された事象は、一般に腸の平滑筋上の第1の位置で、又は腸神経系の部分、又はこれらの筋と関連した自律神経系の大きな分岐神経Nで感知される。呼び出された電気刺激は、一般に腸の平滑筋上の第2の位置で、又は腸神経系の部分、又はこれらの筋と関連した自律神経系の大きな分岐神経で呼び出される。あるいは、感知及び電気刺激位置は、同一物内の1つであっても良い。] [0037] 本発明の他の実施態様において、装置10の刺激発生構成要素14は、埋め込み型であり、かつ電気コイル、又は既知の方法でエネルギー及び/若しくは情報を受信する他の構造を任意に持つ。コイルは、体外に置かれた伝達コイルへの誘導又は高周波結合により電力及び/又はデータを受信し、このようにして電線が、刺激発生器14を従来の外部電源又はコントローラ(図示せず)に接続する必要性を避ける。更に具体的には、代替的刺激発生器14が、遠隔測定法を介して信号(例えば刺激パラメータ信号)を受信及び/又は伝達する無線機構、及び刺激発生器14内に電力を受信及び/又は貯蔵する無線機構として予測される。] [0038] 電極16の目的は、腸の平滑筋M、又は腸神経系の部分、又はこれらの筋と関連した自律神経系の大きな分岐神経Nに、電気刺激を直接的に送出し、かつ/又はそこから電気、物理又は化学的事象、状態又は特性を示す感知信号を受信することである。筋が、直接刺激又は感知されるべきであれば、電極は、腸漿膜、漿膜下組織、粘膜、粘膜下組織又は筋層に配置できる(図20参照)。腸神経系の部分又は自律神経系の大きな分岐神経が、直接刺激又は感知されるべきであれば、電極は、副交感及び交感神経系を含む自律神経系の一部に刺激を送出し、又はそこから感知信号を受信する位置に配置できる。] 図20 [0039] 一対のみの電極16が提供されるならば、所望の電気刺激全体がその単一の電極対に送信できる。あるいは、少なくとも二対の電極16が提供されるならば、所望の電気刺激が複数の電極対に逐次送信できる。「一対の電極」は、刺激発生器の導電面である1つの電極を含み得ることに注意すべきである。] [0040] 1つの実施態様グループ、例えば図1及び図4に示すものにおいて、少なくとも一組の電極16aが、装置10の管腔封止構造12部分に組み込まれる。他の実施態様グループ、例えば図2、図5、図7、図8、図9、図11、図12、図13、図14、図18及び図19に示すものにおいて、少なくとも一組の電極16aが、封止構造に対して間近に/近接して位置決めされるが、装置10の封止構造12の材料に実際に組み込まれない。更なる実施態様、例えば図3及び図6に示すものにおいて、電極16a及び16bの組み合わせが、装置10とともに使用される。図10に示す実施態様において、少なくとも一組の電極16cが、自律神経系の大きな分岐神経Nに固定される。] 図1 図10 図11 図12 図13 図14 図18 図19 図2 図3 [0041] 電極16は、それらを(腸の平滑筋、又は腸神経系の部分、又はこれらの筋と関連した自律神経系の大きな分岐神経上であれ)刺激部位に適切に固定化して、その部位との電気接点を維持することを可能にするために、適切な構造を有する。例には、縫合、ステープル留め、穿孔、接着、又は直接接触力によることを含む。] [0042] 電極16は、刺激部位に従い、かつそれ故に腸Iのいずれかの部分の収縮及び他の動きに干渉せず、かつ刺激部位、又はいずれかの近接器官を損なわないように、剛性よりもむしろ好ましくは可撓性である。同様に、電極16は、専ら例として、熱溶接、機械界面嵌合又は接着によるような、種々の方法によってリード線に電気的に取り付けることができる。] [0043] リード線18は、刺激発生器と、電極との間で電気刺激及び/又は感知信号を伝える。リード線18は、電極を互いに、かつ事前選択された刺激部位に対して適切に位置決め及び固定化するためにも使用できる。リード線18は、金属又は半金属材料のような導電性材料から製造でき、かつ非導電性材料によって少なくとも部分的に絶縁できる。] [0044] 例えば図15、図16及び図17に例示するような、装置10の他の実施態様には、埋め込まれた刺激発生器14’及び少なくとも一対の電極16’が、図示するように単一のパッケージ15に組み合わせることができる、リード線のない形態を含む。あるいは、埋め込まれた刺激発生器14’及び少なくとも一対の電極16’は、別個であっても良く、かつ単一のパッケージに組み込まれない。いずれの形態においても、埋め込み型装置は、刺激及び/又は感知すべき組織に近接した、又はそれと接触するその配置を可能にするために十分に小型である。この形態は、刺激発生器14’が、比較的容易かつ迅速に埋め込まれることを可能にし(例えば内視鏡又は腹腔鏡手術手技を使用する)、かつ刺激発生器14’が越える距離及び横切る手術平面を最小限に抑え、手術の危険を最小限に抑える。単一のパッケージ15を使用する形態において、装置15は、独立して、又は他の埋め込まれた装置若しくは外部装置と協調して作動できる。例えば、装置15は、閉ループ系において刺激パラメータを制御するために次に使用できる電気、物理又は化学的事象又は状態を感知する構造を組み込むことができる。感知16’及び刺激構造14’は、単一の装置、すなわちユニタリ感知/刺激パッケージ15に組み込むことができるか、又は別個の感知装置34は、図17に示すように刺激構造14’を有する少なくとも1つの装置15に感知情報を通信できる。] 図15 図16 図17 [0045] 装置10は、封止された区域以外の腸の区域を電気的に刺激及び/又は感知することもできる−図8及び図9。例えば、封止された腸の区域が、ストーマであるならば、装置10は、例えばストーマSに向かう腸内容物(便)の前進を止めるために、封止構造12に近位の筋の区域を電気的に刺激及び/又は感知することもできる。] 図8 図9 [0046] 腸の標的区域からの排出が望ましい時に、追加の電気刺激を腸筋の標的区域に加えることを含むオストミーからの便の排出を制御する方法が、同様に本発明の実施態様に従って提供される。所望であれば、電気刺激は、近位から遠位方向で腸の標的区域内での蠕動を開始、増強、模倣又は生成するために、近位から遠位方向で逐次提供できる。封止構造10は、蠕動活動の開始前に手動で取り外すことができるか、又は蠕動活動は、オストミーOからの封止構造の排除を促進するために用いることができる。] [0047] 対応する例証を参照して以上に記載したように、本発明の範囲から逸脱せずに、代表的な実施態様に種々の修正を行うことができたので、前述の記載に含まれ、かつ添付図面に示す全ての事項が、限定的よりもむしろ例示的であると解釈されるべきことが意図される。それ故に、本発明の広さ及び範囲は、上記の代表的な実施態様のいずれによっても限定されるべきでなく、本明細書に添付される以下の請求項及びその同等物に従ってのみ定義されるべきである。]
权利要求:
請求項1 患者の消化管オストミーOにコンチネンスを提供する装置10であって、オストミーOからの流出物又は老廃物の放出物を保持する封止装置12と、電気刺激を送出できる少なくとも一対の電極16と、前記少なくとも一対の電極16と選択的に通信する少なくとも1つの刺激発生器14とを備え、前記少なくとも1つの刺激発生器14が、前記少なくとも一対の電極16のいずれかを通して、患者の腸Iに電気刺激を提供し、前記腸Iの区域内の筋活動を制御することによって腸内容物の前進を阻害する装置10。 請求項2 前記封止装置12が、プラグ、取り外し可能なプラグ28を有するカテーテル26、ストーマ封止膜、吸収タンポン30、及び吸収パッド32からなる群から選択される請求項1に記載の装置10。 請求項3 前記封止装置12が、オストミーバッグ36である請求項1に記載の装置10。 請求項4 前記封止装置12が、前記オストミーOを介して腸内ガスを放出することを可能にするために、通気口25を更に備える請求項1に記載の装置10。 請求項5 前記刺激発生器14と、前記少なくとも一対の電極16との間に電気通信を提供するために、少なくとも1つの電気リード線18を更に備える請求項1に記載の装置10。 請求項6 前記少なくとも一対の電極16の少なくとも1つを、患者の腸Iの平滑筋Mに直接電気刺激を送出するために患者の腸Iの平滑筋Mに直接、使用中に取り付けることができる請求項1に記載の装置10。 請求項7 前記少なくとも一対の電極16の少なくとも1つを、患者の腸神経系の部分に直接電気刺激を送出するために使用中に配置できる請求項1に記載の装置10。 請求項8 前記少なくとも一対の電極16の少なくとも1つを、患者の腸Iの平滑筋Mに関連した自律神経系の大きな分岐神経Nに直接刺激を送出するために使用中に配置できる請求項1に記載の装置10。 請求項9 前記刺激発生器14が、少なくとも1つの電気刺激パルスを提供する回路網を有する請求項1に記載の装置10。 請求項10 前記刺激発生器14が、事前選択された順序で複数の電気刺激を提供する回路網を有する請求項1に記載の装置10。 請求項11 前記刺激発生器14が、全ての電気刺激パルスパラメータを制御する回路網を有する請求項1に記載の装置10。 請求項12 前記刺激発生器14が、患者の腸I内で電気、物理、及び化学的活動の少なくとも1つを感知する回路網を有する請求項1に記載の装置10。 請求項13 前記少なくとも一対の電極16の少なくとも1つが、前記封止装置12の材料に組み込まれている請求項1に記載の装置10。 請求項14 前記少なくとも一対の電極16の少なくとも1つが、前記封止装置12に遠位及び近位の少なくとも一方に設置されている請求項1に記載の装置10。 請求項15 前記患者のオストミーOの遠位端の上に取り付け可能な、カバー22を更に備え、かつ前記刺激発生器14が、前記オストミーカバー22の下に取り付けられる請求項1に記載の装置10。 請求項16 前記少なくとも一対の電極16及び前記少なくとも1つの刺激発生器14が、ユニタリ感知/刺激パッケージ15を提供するために、一緒に組み合わされる請求項1に記載の装置10。 請求項17 前記装置10が別個の感知装置34と、ユニタリ感知/刺激パッケージ15とを両方含むように、刺激発生器14と組み合わされない、少なくとも1つの別個の感知装置34を更に備える請求項16に記載の装置10。 請求項18 患者の消化管オストミーOにコンチネンスを提供する方法であって、消化管オストミーOを有する患者に、前記オストミーOからの流出物又は老廃物の放出物を保持する封止装置12と、電気刺激を送出できる少なくとも一対の電極16と、前記少なくとも一対の電極16のいずれかを通して患者の腸Iに電気刺激を提供する少なくとも1つの刺激発生器14とを有する、コンチネンスを提供する装置10を提供し、前記少なくとも一対の電極16のいずれかと、前記電気刺激の部位とを事前選択し、前記事前選択された少なくとも一対の電極16に前記刺激発生器14を介して電気刺激を加え、前記腸Iの区域内の筋活動を制御することによって腸内容物の前進を阻害するステップを備える方法。 請求項19 電気刺激により患者の腸Iの平滑筋Mの収縮及び弛緩の少なくとも1つを誘発することを更に備える請求項18に記載の方法。 請求項20 電気刺激により患者の腸Iの平滑筋Mの緊張状態及び緩和状態の少なくとも1つを誘発することを更に備える請求項18に記載の方法。
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同族专利:
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
2012-02-07| A300| Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20120207 |
优先权:
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